愚鈍人のブログ - 最新エントリー
今回のこのワールドカップの盛り上がりようは何だろう。
異様な盛り上がりである。
サッカーだけでなく他のスポーツも含めて、日本でこんなに盛り上がった事はかって無かったと思う。
本田や松井,大久保の活躍、
攻撃陣だけでなく、
川島の好セーブも光った。
しかし、出場機会が無かっただけで、
Jリーグにはまだまだ、南ア・ワールドカップ日本代表級の素晴らしい選手がたくさんいる。
日本のサッカーは、まだまだ,華麗なパス回しや、スピードのある攻撃で世界を驚かせることができる。
岡ちゃんもよくやったと思うが、今の日本代表も悪くは無いと思うが、
岡田監督の呪縛(?)を離れて、新たなメンバーで4年後を目指して頑張って欲しい。
奇跡が起こった。
全然、期待していなかったサッカー日本代表が、南アフリカワールドカップで予選リーグを突破してしまった。
まるで別人28号のような大活躍である。
あまり期待していなかった本田が大化けした。
まさに絶好調である。
大会前に絶不調であった事もあり、 正直なところ、3戦全敗を予想していた。
まあ、1勝できれば御の字かな。
できる事なら、岡田監督からオシム監督に戻した方が良いのではとさえ思っていた。
世の中というものは面白いものである。
この快進撃を予測した人は小森純さんを除いては皆無でなかったかと思う。
それだけに、嬉しさもひとしおである。
ただ、今から結果論で考えてみると、岡田ジャパンは今年の始めまでは、そんなに悪くなかったように思う。
それが、ワールドカップ前に何故かしら絶不調に陥ってしまった。
闘莉王の連続オウンゴールがその最たるものである。
いきなり不調になってしまって、その原因が良くわからなかっただけに、ワールドカップに突入してからの快進撃もまた不思議である。
サッカーというのは面白いものである。
でも多分、この快進撃も、ひいきめかもしれらいが、もともと日本代表そのものに実力があったからではないかと思う。
想えば、去年のオランダ戦でも、後半で崩れるまでは非常に良い戦いをしていたと思う。
それがたまたま、勝利の神様のきまぐれによって、驚きのどん底からの大躍進に繋がったのではないかと思う。
結果が出なくとも、一生懸命、自分たちを信じてやっていれば報われる日が来るという、教訓を教えてもらったように思う。
次はパラグアイ戦だ。
メンバーは、多分、変えないと思うが、 状況によっては内田を出して、最近鳴りを潜めているサイドからのスピードのあるエグりも見せて欲しい。
こうなったら、本田ではないが、目標を大それた優勝において、いけるところまで頑張って欲しい。
当サイトで利用しているWebサーバは、ハッスルサーバというレンタルサーバである。
ホームページやブログを作ろうとすると、Webサーバが必要になってくる。
通常、多くの方はFC2等の無料のホームページやブログサービスを利用されていると思う。
しかし、Webページで動くプログラミングを楽しみたい。
それも、JavaScriptだけでは無くサーバサイドで動くプログラムを楽しみたいと思うと、 CGIが動くWebサーバが必要になってくる。
また、CGIを使わなくても画像ファイル等のファイルサイズの大きいファイルを多く扱いたいと思うと、 無料のサーバーではファイル容量が少な過ぎて不満である。
自前で自宅サーバをたてれば、自由自在なシステムを組むことが可能だが、それなりの技術力,お金と手間ひまが必要になってくる。
お金の余力のある方は高級なサーバ機を購入すれば良いが、 通常は安価なクライアントパソコンを用意して 、 自分でサーバ用のOSをインストール、ApatchやIIS等のWebサーバソフトをインストール、そして面倒な設定をおこなわなければならない。
24時間Webサーバを立ち上げておかなければならず、トラブル時のメンテナンスも大変である。
私のように安直にいろんな事を楽しみたい。
それもお金をかけずに。
と思う方は、ハッスルサーバを検討してみてはどうだろう。
PerlやPHP,Ruby等の使い勝手の良い,手頃なCGIが使える。
(レンタルサーバと言ってもjavaのServletやJSP, ASP.NETの使えるサーバはどうしても多少レンタル料が高くなってしまうので問題外。)
データベース(MySQL)も使える。
当サイトのようにxoopsを使う事も可能だ。(スピードは若干遅いが)
メールアカウントも自由に追加できる。
不満な点も多少あるが、コストパフォーマンスを考えるとそれなりに満足できると思う。
ブログでハッスル、メールでハッスル、ハッスルサーバー 容量1.5G、メールアカウント無制限、メーリングリスト無制限、 マルチドメイン、MySQLデータベース、CGI/PHP/SSI、ブログが ブラウザだけで、瞬間インストールできるMovableType(MTOS) 自動インストールあります。 http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1NWN0K+Q73EA+HQW+601S3
加地 伸行さんの、「孔子、 時を越えて新しく」という本を読んだ。
たいがい、こういったたぐいの本というのは、主人公の孔子のいいところだけをもちあげて書かれていることが多いものだが、 この本は、孔子のいいところもわるいところも、かたよりなくとりあげて書かれている感じがして好感がもてる。
孔子は詩書礼楽の教えを説いたというが、 この礼楽って何の事だろうと思っていたら、どうやら冠婚葬祭などの祭礼のしきたりや、その際に演奏される音楽などの事らしい。
儒教の儒とは、もともとは葬式をおこなう際の葬儀担当者,祈祷師たちや、その葬儀のやり方についてのならわしを指していたらしい。
孔子は、この儒を発展させて学問として体系づけた人らしい。
孔子というのは、いわゆる儒教の大聖人で、完全無欠で悟りを開いた人であるかのように思われがちだが、 実際には自己顕示欲と出世欲の塊のような人で、なかなか当時の権力者から認められず、苦悩の日々を送っていたようだ。
周で老先生(あの仙人になったという道家の老子とされる説もあるが、年老いた先生という事らしい)について周の礼を学んだが、自信過剰の野心家で その事を、老先生にたしなめられたとの事である。
自分の学問を実践に生かそうと、就職活動に全国を放浪したが、なかなか採用してもらえずに、政治家としては挫折の連続であったらしい。
マックス・ウェーバーという偉い先生に言わせれば、論語というのは、まるでインディアンの酋長のはなしのようであるとの事である。
西洋的合理主義からみると、古代中国の大聖人もかたなしらしい。
こういった事が、私には孔子に対してかえって近親感がわいてくる。
近寄りがたい大聖人というよりも、好感が持てる気がする。
かの野坂昭如先生も言っていたではないか。 「そ、そ、ソクラテスかプラトンか、みんな悩んで大きくなった!」
1週間ちょっと前の新聞の記事の話題であるが、「IT、世界で合従連衡」という記事が載っていた。
アンドロイド関連の記事をこのサイトで書いていることもあって、興味を持ってこの記事をを読ませてもらった。
記事の内容としては iPhoneやiPadで大成功を収めているアップルに対抗する為に、IT業界で提携や買収が相次いでいる。
インターネットテレビでグーグルとソニーが、携帯向けインターネットサービスでヤフーとノキアが、提携する事で合意したとの事である。
その記事の中で「ウィンテルの終幕」という言葉が使われていたが、「え、本当なの」という思いがある。
考えてみれば「ウィンテルの終幕」という言葉は、随分前からいわれているが、未だにそうなったためしが無い。
iMacもLinuxも話題になるわりには、やっぱりパソコン(クライアントPC)と言えば今のところウィンテルが主役である。
iPhoneやiPadでアップルが新分野を切り開き、それに対抗すべくグーグルがアンドロイドOSを開発した事により、果たして本当にウィンテルが終焉を迎えるのか?
アップルは先進的であるが閉鎖的な会社というイメージが私にはある。(はっきり言って嫌いである。どちらかというと悪の帝国マイクロソフトの方が好き。)
オープンなOSという意味では、アンドロイドに多いに期待していて、インターネットテレビも含めあらゆる電子機器に、アンドロイドOSが組み込まれる事を期待している。
インターネットテレビというと、テレビとオーディオ装置が合体して、大画面テレビから インターネット接続によりオンデマンドでインターラクティブに 高画質,高音質の映像や音楽コンエンツを検索,視聴できて、更にあらゆる情報がハイパーリンクで得られる事を期待している。
アンドロイドは、ネットブックへの搭載も予定されているという。
パソコンのほとんどの用途は、インターネットの閲覧とワープロや表計算ソフトなどのオフィスソフトの活用であろう。
安価でスリムでリソースの少ないネットブックのWebブラウザより、クラウドサービスを使って、 データを持ち運ぶこともオフィスソフトをインストールする事もなく、情報の閲覧やワープロ,表計算,各種アプリケーションが利用できるようになれば、 もしそうなれば、本当に「ウィンテルの終焉」が来るかもしれない。
おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし。
キーボードの無いネットブックから、タッチパネルを使ってWebブラウザを立ち上げて、クラウドサービスのeclisps(?)にアクセスして、 データセンターのリソースをフル活用して、電車の中や外出先,大自然のあるれるさわやかな野外の公園で、 お気に入りの言語を使用してソフト開発する、なぁ~んてね。