愚鈍人のブログ - サッカー日本代表、ついに覚醒す。!
奇跡が起こった。
全然、期待していなかったサッカー日本代表が、南アフリカワールドカップで予選リーグを突破してしまった。
まるで別人28号のような大活躍である。
あまり期待していなかった本田が大化けした。
まさに絶好調である。
大会前に絶不調であった事もあり、 正直なところ、3戦全敗を予想していた。
まあ、1勝できれば御の字かな。
できる事なら、岡田監督からオシム監督に戻した方が良いのではとさえ思っていた。
世の中というものは面白いものである。
この快進撃を予測した人は小森純さんを除いては皆無でなかったかと思う。
それだけに、嬉しさもひとしおである。
ただ、今から結果論で考えてみると、岡田ジャパンは今年の始めまでは、そんなに悪くなかったように思う。
それが、ワールドカップ前に何故かしら絶不調に陥ってしまった。
闘莉王の連続オウンゴールがその最たるものである。
いきなり不調になってしまって、その原因が良くわからなかっただけに、ワールドカップに突入してからの快進撃もまた不思議である。
サッカーというのは面白いものである。
でも多分、この快進撃も、ひいきめかもしれらいが、もともと日本代表そのものに実力があったからではないかと思う。
想えば、去年のオランダ戦でも、後半で崩れるまでは非常に良い戦いをしていたと思う。
それがたまたま、勝利の神様のきまぐれによって、驚きのどん底からの大躍進に繋がったのではないかと思う。
結果が出なくとも、一生懸命、自分たちを信じてやっていれば報われる日が来るという、教訓を教えてもらったように思う。
次はパラグアイ戦だ。
メンバーは、多分、変えないと思うが、 状況によっては内田を出して、最近鳴りを潜めているサイドからのスピードのあるエグりも見せて欲しい。
こうなったら、本田ではないが、目標を大それた優勝において、いけるところまで頑張って欲しい。