愚鈍人のブログ - 貧乏パソコン購入記
パソコンが重い。遅くて耐えられない。
去年、いままで使っていたWindowsVistaのパソコンがおかしくなってきたので、 家にあったもう一台のXPを引っ張り出してきてしばらくそれを使っていたが、 どうもこうもスピードが遅くて耐えられない。
しょうがないので、今年に入って、新しいパソコンを購入した。
私のPC購入のポイントはコストパフォーマンスである。
デザインなんて気にしない。
ショップブランドのBTOパソコンがいい。
ケースはミニタワーくらいが、ある程度ハードウェアーの増設も可能なので丁度良い。
ノードパソコンなんて、コストパフォーマンスが悪いので、とっても買う気にはなれない。
メーカ製のパソコンなんて大嫌い。
使わない余計なおまけ(ソフト)が入っていて邪魔になる(今はそうでもないかも知れないが)。
90日間のお試しソフトなんていらない。
妙にハードウェアーがカスタマイズされていて、ビデオカード増設等、自分でカスタマイズする時の障害になる。
ショップブランドのBTOパソコンの場合は標準的なDOS/Vパソコンとなっており、癖がなくカスタマイズがしやすい。
パソコンでテレビが見たければ、IODATAあたりの地デジチューナカードを自分で増設すれば良い。
パソコンなんてどんどん新しくなって、どうせ3年くらいしか持たないのだから一番安いやつで良い。
目標は、モニター無しで5万円以下。
3年経って新しい最安のものを購入すれば、今の最新の機種よりよっぽど性能の良いものが激安で買えるのだから。
メモリーは、増設可能な限り大容量を選択する。
どうせ数千円値段がアップするだけだから。
CPUよりメモリー容量が重要だ。
OSは、Window7のProfessionalを選択(私の場合はプログラム開発が目的なので)。
Window7の32bit版にすべきか64bit版にすべきか迷ったが。
ネット通販のページで最安値のPCを選択。
基本モデルで3万5千円台のものにいろいろと追加して、結局、購入したのは以下のスペック
- CPU:インテル Pentium G620
- メモリー:8GB
- HDD:2TB
- OS:Windows7Professional64bit版
- 総額:¥54,581円
ちょっと予算オーバ。
パソコンが届いた時は仕事が忙しくて、2週間くらい箱に入れたままだったが、やっと暇ができたので動かしてみた。
パソコンを起動してまずイラついたのが、Windowsのライセンスキーの入力。
ライセンスキーがケースの外側のシールに記入されているのに気がついてメモるが、字が小さいのと桁数が多いので苦痛。
すんなりWindows7が起動した。
次は既存データの移行。
いままで使っていたXPのデータを、LAN経由でコピー。
起動しなくなったVistaパソコンのデータは、HDDを取り外して、Windows7のパソコンに接続。
パソコンのフタをはずして、SATAと電源のケーブルをつなぐだけなのだが、コネクタが固くて接続するのに苦労した。
Windowsを起動すると、無事にHDDを認識。
続いて、ソフトウェアーのインストール。
まずは、ウィルス対策で無料の「Microsoft Security Essentials」をインストール。
このブログを書くために、html,phpのコーディングに使っている開発ツールaptanaと、確認用のローカルのWebサーバとしてxamppをインストール。
ついでに、aptanaにZen-Coding(知らない人は損してる?コーディングが3倍速くなるZen-Codingを導入してみた - EC studio デザインブログ)のプラグインもインストール。
レンタルサーバのハッスルサーバに、ファイル転送するためにffftpもインストール。
DVDや音楽を再生しながらeclipseを起動してもサクサク動く。
あたりまえか?
以上、快適な環境のできあがり。
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