愚鈍人のブログ - クラウドな日々カテゴリのエントリ
以前に、Androidアプリ開発講座の講師をしていた事があったが、その時の受講生の方から、「3Dゲームを公開することができました。」との連絡を受けた。
私のつたない講義が多少でも役に立ったのなら、非常に嬉しい事である。
目標持って頑張っている若い人を見るのは、楽しい事でもある。
多少でも宣伝になればと思い、ダウンロード先のリンクを以下にのせておく。
カクテル投げ選手権!神風マスター3D【無料ゲーム】 - Google Play の Android アプリ
よかったら、ジャンジャン、ダウンロードして使ってみてあげて下さい。
「大人の雰囲気ただようバーカウンターで、定番の『あちらのお客様から』を格好よくキメよう!
二日酔い注意!これぞ大人のシンプルゲーム!」
だそうである。
Yutubuに映像がアップされているので、これも紹介します。
動画は、インターフェイスの大幅変更前のものだそうです。
私のサイトを見ていただいている読者の方からもたまに、お便りをいただだいたりするが、この方たちの中にもAndroidデベロッパーを目指している方が多いと思います。
その方たちの刺激になればと思い、本人から「神風マスター3D」の自薦文を書いてもらったので、以下に紹介します。
文系出身」「プログラミング全くの初心者」でも課金システムありの3DゲームAndroidアプリを公開できた。
Webサイト「愚鈍人」を閲覧中の皆さま、はじめまして。私は柴田と申します。
私は、Androidアプリ開発者として、いつもこのサイトを参考にさせていただいておりました。今回、管理人様のご好意により、記事のスペースをお借りすることができました。
皆さまの中には、Androidからはじめてプログラミングを始められる方も多いのではないのでしょうか。とすれば、今回の記事はそんな皆さま勇気づけることになるかもしれません。
私は、1年と6ヶ月前にプログラミングの「プ」の字を知り、1年ほど前に3Dゲームのしくみに興味をもちました。そして今回、Webサイト「愚鈍人」の助けを借りながら3DゲームアプリをGooglePlayにて公開しました。
Android端末をお持ちの方は、下のリンクからダウンロードできます。アプリは無料です。
神風マスター3D → http://bit.ly/SIJUUP
このゲームの完成には約2ヶ月かかりましたが、ゲームアプリ開発者としてノウハウを蓄積することができました。3Dグラフィックはおろか、ゲームプログラムの知識もゼロでしたので、イチから試行錯誤の連続でした。
もっとも、開発の一番の収穫は、「初心者でも、やれば何でもできる」という自信です。
Webサイト「愚鈍人」にてプログラミングを学習中のAndroid初心者の皆さまを少しでも勇気づけられたら、これに勝る喜びはありません。
何か響いていただけたら、GooglePlayにて評価をいただければ、さらに嬉しいです。
最後に、この場をお借りして、私にプログラミングへの最初の扉を開いてくださった、Webサイト「愚鈍人」の管理人様に感謝を申し上げさせていただきます。
最近、「プログラミングメモ」の記事のソースコードが、Google Chromeでは閲覧できないとの問い合わせを相次いでいただいた。
調べてみると、ソースコードの表示に「syntaxhighlighter」というJavaScriptのライブラリを使っているのだが、この「syntaxhighlighter」と「一部のAmazonのアフリエィト広告」と「Chrome」の相性が悪いようだ。
とりあえず、問題の「一部のAmazonのアフリエィト広告」を削除する事で対応をおこなった。
どうせ、「Amazonのアフリエィト広告」で収入なんてほとんどいないのだから。
まさか、そんな事無いと思うが、ひょっとしてGoogleさんとAmazonさんって仲悪いのかな?
パソコンが重い。遅くて耐えられない。
去年、いままで使っていたWindowsVistaのパソコンがおかしくなってきたので、 家にあったもう一台のXPを引っ張り出してきてしばらくそれを使っていたが、 どうもこうもスピードが遅くて耐えられない。
しょうがないので、今年に入って、新しいパソコンを購入した。
私のPC購入のポイントはコストパフォーマンスである。
デザインなんて気にしない。
ショップブランドのBTOパソコンがいい。
ケースはミニタワーくらいが、ある程度ハードウェアーの増設も可能なので丁度良い。
ノードパソコンなんて、コストパフォーマンスが悪いので、とっても買う気にはなれない。
メーカ製のパソコンなんて大嫌い。
使わない余計なおまけ(ソフト)が入っていて邪魔になる(今はそうでもないかも知れないが)。
90日間のお試しソフトなんていらない。
妙にハードウェアーがカスタマイズされていて、ビデオカード増設等、自分でカスタマイズする時の障害になる。
ショップブランドのBTOパソコンの場合は標準的なDOS/Vパソコンとなっており、癖がなくカスタマイズがしやすい。
パソコンでテレビが見たければ、IODATAあたりの地デジチューナカードを自分で増設すれば良い。
パソコンなんてどんどん新しくなって、どうせ3年くらいしか持たないのだから一番安いやつで良い。
目標は、モニター無しで5万円以下。
3年経って新しい最安のものを購入すれば、今の最新の機種よりよっぽど性能の良いものが激安で買えるのだから。
メモリーは、増設可能な限り大容量を選択する。
どうせ数千円値段がアップするだけだから。
CPUよりメモリー容量が重要だ。
OSは、Window7のProfessionalを選択(私の場合はプログラム開発が目的なので)。
Window7の32bit版にすべきか64bit版にすべきか迷ったが。
ネット通販のページで最安値のPCを選択。
基本モデルで3万5千円台のものにいろいろと追加して、結局、購入したのは以下のスペック
- CPU:インテル Pentium G620
- メモリー:8GB
- HDD:2TB
- OS:Windows7Professional64bit版
- 総額:¥54,581円
ちょっと予算オーバ。
パソコンが届いた時は仕事が忙しくて、2週間くらい箱に入れたままだったが、やっと暇ができたので動かしてみた。
パソコンを起動してまずイラついたのが、Windowsのライセンスキーの入力。
ライセンスキーがケースの外側のシールに記入されているのに気がついてメモるが、字が小さいのと桁数が多いので苦痛。
すんなりWindows7が起動した。
次は既存データの移行。
いままで使っていたXPのデータを、LAN経由でコピー。
起動しなくなったVistaパソコンのデータは、HDDを取り外して、Windows7のパソコンに接続。
パソコンのフタをはずして、SATAと電源のケーブルをつなぐだけなのだが、コネクタが固くて接続するのに苦労した。
Windowsを起動すると、無事にHDDを認識。
続いて、ソフトウェアーのインストール。
まずは、ウィルス対策で無料の「Microsoft Security Essentials」をインストール。
このブログを書くために、html,phpのコーディングに使っている開発ツールaptanaと、確認用のローカルのWebサーバとしてxamppをインストール。
ついでに、aptanaにZen-Coding(知らない人は損してる?コーディングが3倍速くなるZen-Codingを導入してみた - EC studio デザインブログ)のプラグインもインストール。
レンタルサーバのハッスルサーバに、ファイル転送するためにffftpもインストール。
DVDや音楽を再生しながらeclipseを起動してもサクサク動く。
あたりまえか?
以上、快適な環境のできあがり。
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当サイトで利用しているWebサーバは、ハッスルサーバというレンタルサーバである。
ホームページやブログを作ろうとすると、Webサーバが必要になってくる。
通常、多くの方はFC2等の無料のホームページやブログサービスを利用されていると思う。
しかし、Webページで動くプログラミングを楽しみたい。
それも、JavaScriptだけでは無くサーバサイドで動くプログラムを楽しみたいと思うと、 CGIが動くWebサーバが必要になってくる。
また、CGIを使わなくても画像ファイル等のファイルサイズの大きいファイルを多く扱いたいと思うと、 無料のサーバーではファイル容量が少な過ぎて不満である。
自前で自宅サーバをたてれば、自由自在なシステムを組むことが可能だが、それなりの技術力,お金と手間ひまが必要になってくる。
お金の余力のある方は高級なサーバ機を購入すれば良いが、 通常は安価なクライアントパソコンを用意して 、 自分でサーバ用のOSをインストール、ApatchやIIS等のWebサーバソフトをインストール、そして面倒な設定をおこなわなければならない。
24時間Webサーバを立ち上げておかなければならず、トラブル時のメンテナンスも大変である。
私のように安直にいろんな事を楽しみたい。
それもお金をかけずに。
と思う方は、ハッスルサーバを検討してみてはどうだろう。
PerlやPHP,Ruby等の使い勝手の良い,手頃なCGIが使える。
(レンタルサーバと言ってもjavaのServletやJSP, ASP.NETの使えるサーバはどうしても多少レンタル料が高くなってしまうので問題外。)
データベース(MySQL)も使える。
当サイトのようにxoopsを使う事も可能だ。(スピードは若干遅いが)
メールアカウントも自由に追加できる。
不満な点も多少あるが、コストパフォーマンスを考えるとそれなりに満足できると思う。
ブログでハッスル、メールでハッスル、ハッスルサーバー 容量1.5G、メールアカウント無制限、メーリングリスト無制限、 マルチドメイン、MySQLデータベース、CGI/PHP/SSI、ブログが ブラウザだけで、瞬間インストールできるMovableType(MTOS) 自動インストールあります。 http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1NWN0K+Q73EA+HQW+601S3
1週間ちょっと前の新聞の記事の話題であるが、「IT、世界で合従連衡」という記事が載っていた。
アンドロイド関連の記事をこのサイトで書いていることもあって、興味を持ってこの記事をを読ませてもらった。
記事の内容としては iPhoneやiPadで大成功を収めているアップルに対抗する為に、IT業界で提携や買収が相次いでいる。
インターネットテレビでグーグルとソニーが、携帯向けインターネットサービスでヤフーとノキアが、提携する事で合意したとの事である。
その記事の中で「ウィンテルの終幕」という言葉が使われていたが、「え、本当なの」という思いがある。
考えてみれば「ウィンテルの終幕」という言葉は、随分前からいわれているが、未だにそうなったためしが無い。
iMacもLinuxも話題になるわりには、やっぱりパソコン(クライアントPC)と言えば今のところウィンテルが主役である。
iPhoneやiPadでアップルが新分野を切り開き、それに対抗すべくグーグルがアンドロイドOSを開発した事により、果たして本当にウィンテルが終焉を迎えるのか?
アップルは先進的であるが閉鎖的な会社というイメージが私にはある。(はっきり言って嫌いである。どちらかというと悪の帝国マイクロソフトの方が好き。)
オープンなOSという意味では、アンドロイドに多いに期待していて、インターネットテレビも含めあらゆる電子機器に、アンドロイドOSが組み込まれる事を期待している。
インターネットテレビというと、テレビとオーディオ装置が合体して、大画面テレビから インターネット接続によりオンデマンドでインターラクティブに 高画質,高音質の映像や音楽コンエンツを検索,視聴できて、更にあらゆる情報がハイパーリンクで得られる事を期待している。
アンドロイドは、ネットブックへの搭載も予定されているという。
パソコンのほとんどの用途は、インターネットの閲覧とワープロや表計算ソフトなどのオフィスソフトの活用であろう。
安価でスリムでリソースの少ないネットブックのWebブラウザより、クラウドサービスを使って、 データを持ち運ぶこともオフィスソフトをインストールする事もなく、情報の閲覧やワープロ,表計算,各種アプリケーションが利用できるようになれば、 もしそうなれば、本当に「ウィンテルの終焉」が来るかもしれない。
おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし。
キーボードの無いネットブックから、タッチパネルを使ってWebブラウザを立ち上げて、クラウドサービスのeclisps(?)にアクセスして、 データセンターのリソースをフル活用して、電車の中や外出先,大自然のあるれるさわやかな野外の公園で、 お気に入りの言語を使用してソフト開発する、なぁ~んてね。