オフサイドルール

プログラミング言語の字下げ規則

  • オフサイドルール - Wikipedia

    オフサイドルール(Off-side Rule)とは、一部のプログラミング言語において字下げによって文などのかたまりの範囲(ブロック)を示す規則である。すなわち、そのような言語ではブロックは字下げによって形成され識別される。この用語と考え方は Peter J. Landin によるもので、ここでのoff-sideは「(左端)側から離れる」という意味だが、これはサッカーなどの球技におけるオフサイド規則 (offside law) のもじりと考えられる。

    レイアウト・ルールと呼ぶこともある。

Pythonのような構造化によるブロックの区切りに字下げを強制する規則の事を言うようで、字下げをしないと構文エラーになってしまう。

誰が書いても同じコードになるという「やりかたはひとつ」という、pythonの哲学が感じられる。

PythonのFAQ「Python はなぜ文のグループ化にインデントを使うのですか?」に対する回答

オフサイドルールには賛否両論の意見が、
強制的にインデントのそろった可読性の高いコードしか記述できないというメリットがある反面、コーディングの自由度が強制されるという不自由さもある。

じつは、私自身はオフサイドルール反対派である。
基本的には、オフサイドルールを守って可読性のよいコーディングするのはプログラマーにとって常識。
しかし、時にはオフサイドルールを破った方がわかりやすいプログラムを書ける場合もあると思う。
あんまり厳格に規則を強要されるのは気持ちのいいものじゃない。

もっと自由を。

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