蛍光灯をLEDに交換

《 初回公開:2020/05/14 , 最終更新:未 》

【 目次 】

予備知識

蛍光灯とLED照明

蛍光灯 生産終了

従来の蛍光灯は生産終了すると言うが、あわててLEDに取り換える必要があるのだろうか?

LED 寿命

LEDの寿命は、10年,約4万時間といわれている。 でもこれは明るさが70%程度に弱くなるのであって使えなくなるわけではない。

電気代

電気代はどれだけ安くなるのか

年間で

  • 白熱灯シャンデリア・・・約15,100円程度
  • LED建築化照明器具+LEDダウンライト・・・約3,740円程度
  • 蛍光灯キッチンベースライト40形+蛍光灯流し元灯20形・・・約1,520円程度
  • LEDキッチンベースライト+LEDキッチンライト・・・約1,040円程度
  • 白熱灯ブラケット60形・・・約1,520円
  • LEDブラケット+センサー付フットライト・・・約280円
  • 白熱灯シーリングライト60形・・・約1,830円
  • LEDシーリングライト・・・約56円

明るさ比較

LEDの明るさルーメンという単位で表示される。
これは何ワットの電球に相当するのだろうか?

LED電球の電球色

交換作業

引っ掛けシーリングの取付などシーリング照明の取付で電線を扱う場合は、電気工事士の資格が必要であるが作業そのものは簡単みたい。

下地センサー

下地センサーがあると便利かな、
壁や天井に取り付けるのに柱の位置を確認するために。

下地センサー アプリ

電線は白い線と黒い線があるので白い線を接地側に接続する事に注意。

流し元灯 取り付け方

まず、台所の流し台の上にある蛍光灯(流し元灯というらしい)を交換。

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現在、使用しているものは幅が幅480mmくらい。
流し元灯の長さはだいたい同じ長さのものが多いみたい。

交換方法は

取り外し

この白い箱のようなものに繋がっている少し太めの「黒」と「白」の線が電源線です。

電源線の取り外しには、マイナスドライバーが必要です。

ちなみに、電源線は、かならずマイナス側(白)から抜いてくださいね。
電気はプラス側(黒)から入って、マイナス側(白)に流れますので、マイナス側(白)は触れても大丈夫です。

取り付け

先程記載したように、プラス側(黒)を入れてマイナス側(白)を入れます。

この接続口への挿し込み方はただ、押し込んでやるだけ。
外すときのようにマイナスドライバはいりません。
「N」と記載のある方に白い線(マイナス)を、何も書いていない方に黒い線(プラス)を入れてください。
入れる時は、ぐっと差し込んでください。
銅の金属部分が見なくなるぐらい奥まで入れてください。
最初に取り付けられていた露出した銅線の長さが適切であれば、ちゃんと入るはずです。


電線の取り外しの順番は白線を抜いてから黒線を抜く。
取付は逆に黒線をつけてから白線をつける。
ま、ブレーカーをおとしておけばどっちでもいい事だけど。

シーリングライト 取り付け方

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シーリング 取り付け

  • 引っ掛けシーリングの取付け方法

    「接地側」と書かれたほうの穴には必ず白線を差し込むこと。
    引っ掛けシーリングに限らず、コンセントなども接地側にはマーク(NとかWと表示されている)があるので、必ず白線を挿し込みます。
    逆にすると「重大欠陥」です。
    ...
    電線を外すときは、「電源はずし穴」と書かれた黄色の部分を何かで押し込んでやりながら(マイナスドライバーが良い)、ケーブルを引っ張ると外れるようになっています。

Wと書かれた側が接地側つまり白線。 Wはwhiteという事かな?

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