皇居の周辺 - 二重橋と眼鏡橋は同じですか?

《 初回公開:2020/01/11 , 最終更新:未 》

皇居前広場と二重橋,眼鏡橋

「二重橋」と「眼鏡橋」は同じではない。

外から皇居前広場→正門外石橋→正門→正門内鉄橋→中門→宮殿東庭(新宮殿前広場)→宮殿(長和殿)というルート。
皇居前広場から入って手前が「眼鏡橋」,奥が「二重橋」

眼鏡橋

眼鏡橋の正式名称は「正門石橋」で二連アーチ構造であることから「眼鏡橋」とも呼ばれている。

二重橋

二重橋の正式名称は「正門鉄橋」で江戸時代は堀が非常に深かったため橋げたを上下二重にして橋の上に橋を作っていたので「二重橋」と呼ばれた。


眼鏡橋(正門石橋)と二重橋(正門鉄橋)の「2つの橋を総称」して二重橋と言う事もあり、
正しくは無いが「手前の石橋と奥の鉄橋が同じ濠に2つ重なって架かる橋だから二重橋」という解釈もできる。

皇居のツアー,参観

  • 皇居ガイド/東京の観光公式サイトGO TOKYO

    新年祝賀と誕生日のほかに、敷地内をめぐるツアーに宮内庁を通して申し込むことができます。
    ツアーは火曜から土曜まで実施されています。
    定員に空きがある場合は当日受付が行われ、午前の回は午前9時から、午後の回は午後12時30分から整理券が配布されます。
    ツアーは75分あり建物内は参観できませんが、皇居や蓮池濠を眺め、二重橋を渡って山下通りを散策できるので、ぜひ参加してみてください。

  • 宮内庁参観案内:申込要領:皇居

坂下門と乾門

大嘗宮

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